


ボード上で実際に回転する歯車というユニークなゲームシステムで話題となった『ツォルキン:マヤ神聖歴』が日本語版になって登場。
『ツォルキン:マヤ神聖歴』は、マヤ文明において重要視されていた260日周期の暦をテーマにしたボードゲーム。技術による建築物、洗練された数学、高度な天文学を有していたことで知られるマヤ文明の社会は、ツォルキン(神聖歴として知られる260日周期の暦)を中心に営まれ、種をまく時期や、儀式を執り行う日、記念碑を建立する日などを決める重要なものであった。プレイヤーはアハウと呼ばれるマヤ諸部族の指導者の一人となり、神々への信仰を深め、自分の部族を繁栄へと導くことになる。
ツォルキンは回転する複数の歯車であらわされ、ゲームの進行にあわせて時を刻むことになります。プレイヤーはこの歯車の回転により常に変化する盤面を考慮してゲームを進める必要がある。作物の収穫をし、物資を集め、記念碑を建立し、神々の怒りを鎮めるのも、このツォルキンの進行が密接に関わっているのである。はたして、マヤの暦の周期が終えるまでに偉大なる部族となるのは誰なのだろうか?
プレイ人数:2~4人用
プレイ時間:90分
対象年齢:13歳以上
ゲームデザイン:Simone Luciani,Daniele Tascini
[セット内容]ゲームボード6枚、様々な大きさの歯車6枚、シールシート1枚、プラスチック製留め具、労働者コマ24個、マーカー28個、勝利点カウンター4個、資源コマ65個、水晶髑髏コマ13個、コイントークン65枚、収穫タイル28枚、初期財産タイル21枚、記念碑タイル13枚、建物タイル32枚、プレイヤーボード4枚 他
(Amazon.co.jpより)