


ドイツゲーム賞4位『ラブレター』のその後の物語を描く、カナイセイジ氏の正体隠匿系推理ゲームが登場だ!
このゲームでは、「姫陣営」と「大臣陣営」に分かれて互いの勝利条件を満たすことを目指すことになる。
プレイヤーの正体は、はじめは隠匿されているが、各ラウンドに行動の順番を決めるカードが1枚ずつ与えられ、
その順番どおりに正体を確認したり、身を隠したりという行動の中から一つを選んで行うことになる。
相手の行動から正体を推理し、相手陣営に属するプレイヤーを見つけよう。
重要なのは「プレイヤーは基本的に喋ってはいけない」こと!
プレイヤー扮する人物たちは暗い夜の森に隠れ潜んでいるので、音を立てると見つかってしまうのである。
会話で狼を探し出す人狼系ゲームとは異なり、相手の行動だけで推理するので、おしゃべりが苦手な人でも楽しく遊べるのがこのゲームの特徴だ。
たった3ラウンドで決着する、静かで熱い推理戦ゲームとなっている。
旅人からの文に、応えようとする姫。それを邪魔しようとする大臣。姫は無事に、旅人と語らうことができるのでだろうか?
プレイ人数:5~8人
プレイ時間:10分
対象年齢:10歳以上
ゲームデザイン:カナイセイジ
イラスト:杉浦のぼる
[セット内容]説明書1枚、チップ24枚、人物カード8枚、追加人物カード1枚、行動順カード8枚、早見表カード8枚、陣営チップ9枚
(Amazon.co.jpより)