その昔、人とイヌが出会った頃のこと。焚き火を囲む人々のまわりには、“エサ”にありつこうとするイヌたちがウロついていた…。
『イヌがきた(Here Comes the Dog)』は、焚き火とイヌの群れの情景が印象的な2〜4人用のアナログゲームです。イヌがまだ人と友達ではなかった頃、その出会いの瞬間がテーマになっています。
お互いの行く末は焚き火の炎だけが知っているのだとか。。
プレイヤーは焚き火にくべられた、炭、火、肉のスティックをダイスをふって順番に選びとっていきます。肉が先になくなればイヌを餌づけして手なずけられますが、炭が先になくなったら焚き火が消えて逆に襲われてしまいます。餌づけを目指すのか? あえて襲われるのか? 交錯する思惑のもと、スティックの交換と奪い合い、ダイスのゾロ目のハプニングをのりこえて、より多くのイヌを手なずけたプレイヤーが勝利します。
amazon様より拝借