new
{{detailCtrl.mainImageIndex + 1}}/1

12王国の評議会 日本語版

2,860円

送料についてはこちら

12王国の評議会 日本語版 タイトル:Council of 12 デザイナー:Rita Modl メーカー:Corax Games 発売年:2022年 プレイ人数:2人~4人 プレイ時間:20分~30分 対象年齢:10歳~ ルール難易度:★★☆☆☆(「12王国の玉座」と同様に極めて簡単だが、ダイス目の扱いや処理順には注意が必要) いいポイント ・「バッティング」と「協力」の相性がよく、「手や思考を読む」ことの面白さがストレートに楽しめる ・前回のゲーム展開を引き継いで使えないカードがあるなど、繰り返し遊ぶための工夫がうまく利いている ・各ゲームの最後に用意された「国王決め」の盛り上がりはかなりのもの イマイチなポイント ・基本的には「カードを選ぶ~処理」というのがゲームの流れとなるため、ややシステマチックで淡泊な印象を受ける ・イージーに目標を達成できるケースが低くない頻度であり、物足りたさを感じることも 人気バッティングゲーム「12王国の玉座」シリーズの第二弾です。 さまざまな特殊効果を持ったカードを使ってダイス目をコントロールするという基本システムはそのままに、協力ゲームになりました。 プレイヤーは、全員で協力して、共有のダイス目をコントロールし、各ターンごとに示されるお題となるダイス目を出すことを目指します。 コントロールするために用いるのは、さまざまな特殊効果を持ったキャラクターカードです。 各ターン、各プレイヤーは、キャラクターカードを一枚選び、その特殊効果をダイス目に適用し、ダイス目を変えていくことになります。 そして、示されたお題通りの目にすることができたならお題達成です。これを繰り返し、少ないミスで、すべてのお題をクリアすることを目指すのです。 しかし、注意が必要です。 同じキャラクターカードを複数のプレイヤーが選んでいる、いわゆる「バッティング」の状況となっていた場合、それらの効果はたがいに打ち消し合い、効果を発せられないのです。 そのため、ただ、どのような効果を発するのかを元にキャラクターを選ぶだけでなく、どのプレイヤーがどのような思考でいるのかを読む必要もあるのです。 もちろん、キャラクターの効果は、単純なものばかりではありません。 場合によっては、他のプレイヤーが選んだキャラクターの効果との組み合わせが必要となることもあるでしょう。 しかし、ゲーム中に可能なコミュニケーションは、本当に最低限のことだけなのです。 その中で、適切なキャラクターを選ぶのは、容易なことではなく、それがまた面白味でもあるのです。 すべてのお題を解決したあと、次期国王を決める最後のチャレンジが待っています。 最後のチャレンジにも成功し、勝利を収めることができるでしょうか。 一ゲーム一ゲームは、手軽かつ面白く、それだけでも十分に楽しむことができますが、ゲームごとに変わるキャラクターカード、前回のゲーム内容を一部引き継いでのキャンペーンゲーム的な側面もあり、繰り返しのプレイこそがこのゲームの真骨頂と言えるかも知れません。 手と思考を読み、より高い得点を目指し、ぜひ、繰り返し、ゲームにチャレンジしてみてください。 「12王国の玉座」で使うことができる「評議会」に登場する一部キャラクターのカードが特典としてつきます。 紙質、色味などは若干異なります。あらかじめご了承ください。 テンデイズゲームズ様より引用。

セール中のアイテム