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天下

8,800円

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中国・春秋戦国。七雄を支え、長城を守り、天下に名を刻め。 百家争鳴の春秋戦国時代は、中国4000年の歴史においても、極めて重要な転換点であった。絶え間なき戦乱、官僚制度や軍制の大幅な改革、そして敵対する国家間の権力統合が、その特徴である。 そんな紀元前260年の華北平原。天子を擁する周をとりまき、戦国七雄たる燕、趙、韓、魏、齊、楚、秦の各国は互いに、そして北方からの脅威である月氏、匈奴、東胡、粛慎などの遊牧騎馬民族と激しい戦いを繰り広げていた。 万里の長城は、春秋時代が始まる紀元前8世紀から連綿と散発的に築かれてきたが、この戦国後期において防衛強化の必要性にかられ、大規模な建設計画が進んだ。要塞化が図られ、新たに望楼や城壁が次々と造られた末、紀元前221年、ついに秦が天下統一を果たすのである。 このゲーム『天下』において、各プレイヤーは栄達を望む士大夫(しだいふ、後の貴族階級)となり、戦国七雄の各君主に働きかけます。 ゲームは4 ラウンドからなり、各国に遊説家(ゆうぜいか)を派遣して、相互に対立する君主らをうまく支えて好意を勝ち得なくてはなりません。また沿岸をゆく商船を通じて交易し、富その他さまざまな利権を獲得しましょう。北辺で絶え間なき脅威となっている遊牧騎馬民族のことも忘れずに。兵士を養成し、城壁や望楼を建てて侵攻を防ぎ、自身の権益を守らねばなりません。その過程で名声を獲得することになります。 匈奴などの騎馬民族は、毎ラウンド我らが華北平原に向かって南進し、その脅威は増していきます。長城にまで到達すると襲撃が発生し、全プレイヤーに影響があります。 勝者の栄冠を勝ち取れるのは、誰よりも優れた論客、為政家、商人、防衛者であったプレイヤーのみです! 『ツォルキン:マヤ神聖歴』のダニエレ・タッシーニ&アントニオ・ペトレッリによる重厚な戦略ゲーム このゲームは目先の利益だけを追求しては勝てません。 国選択、影響力の伸ばしどころ、防衛と交易の配分。 その判断の積み重ねが、数ラウンド後に結果として表れるのが、タッシーニ作品らしい設計です。 ボットの介入で波乱と緊張感あふれる「2人プレイモード」 2人プレイでは、専用の“ボット(仮想の第三勢力)”が加わります。 このボットはカードによって行動し、盤面上の主要な要素すべてに干渉しますが、勝利点そのものは獲得しません。 その存在により、2人でも常に盤面は緊張感に満ち、 「相手プレイヤー」と「制御不能な時代のうねり」の両方を相手にする、3人戦に近い感覚が生まれます。 4段階の難易度で名将・李牧と対峙する「ソロモード」 ソロモードでは、趙の将軍にして伝説的な名将・李牧(りぼく)と対峙します。 李牧は専用ボードとカードによって行動する、ソロプレイ専用の対戦相手です。 難易度は4段階で構成されており、プレイヤーの熟練度に応じた挑戦が可能。 李牧は盤面全体に影響を及ぼしながら行動し、常に先を見据えた判断と柔軟な対応をプレイヤーに迫ります。 単なる得点競争にとどまらない、本格的な戦略性を備えたソロ体験を楽しめるでしょう。

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